【真:青文字 副:ミモザ 控:カーネーション】
ミモザの黄色がとっても鮮やか!
以前も書きましたが、春の花って黄色が多い。
ミモザは香りもいいし、昆虫が集まるのもよく分かります。
今回は「ワイド&ロー」に活けてみました。
青文字同士のつながり感を意識して、ミモザでマッスを。
そうそう、
ミモザは活ける前に、緑の葉っぱを全て取り除くという
大事な下準備があるのです。
これをやるのとやらないのでは、美しさに大きな違いが!
仕事も、料理も、いけばなも。
全てにおいて、準備が大事だということを実感。
今回のお稽古は、師範の方が多かったので
同じ花を使っているのに、似ているものが一つもない
十人十色の作品になってました。
いけばなは、花を切っていけるという行為をした時から
その手によっていけられるので、そこにはその人の「思想」がある。
と白洲正子さんは、言ったけれど・・・
結局、そういうことなのだと思います。
そうそう、先生に教えていただきましたが
ミモザは、オーストラリアの国花なんですって♪
いけばなの輪が広がりますように♪
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